特別講演 「データ駆動型アグリフードシステムが拓く農業と食の未来」


近年,テクノロジーの著しい進化は,農業と私たちの食に大きな変革をもたらしています。農業従事者の高齢化・減少や気候変動など,日本農業が抱える課題が山積する中,データ駆動型アグリフードシステムは,これらの課題を克服し,持続可能な未来を築くための鍵となります。本講演会では,AIやロボット,デジタルトランスフォーメーション(DX)といった先端技術を活用し,生産から消費までのフードシステムを対象とした取り組みを,具体的な事例を交えながらご紹介いただきます。生産性の向上,食品ロスの削減,品質・安全性の確保,農産物輸出など,データによって実現される革新的な可能性を探るとともに,未来の農業と食のあり方について考えるきっかけを提供できれば幸いです。

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。(事前の申し込みは不要です)

日時:令和7年9月1日(月)15:00~17:40
場所:九州大学伊都キャンパスウエスト5号館2階232号室
   (〒819-0395 福岡市西区元岡744)

主催:九州農業食料工学会

後援:九州大学データ駆動イノベーション推進本部データ駆動型農業研究ユニット

プログラム

15:00~15:05 開会挨拶

15:05~15:45
データ駆動型アグリフードシステムに関する政策
 農林水産省農林水産技術会議事務局
 研究推進課
 課長補佐 萓野由裕 氏

15:45~16:10
九州における土地利用型作物栽培の省力化・ロボット化
 農研機構 九州沖縄農業研究センター
 暖地水田輪作研究領域 スマート水田輪作グループ
 グループ長 高橋仁康 氏

16:10~16:20 休憩

16:20~16:45
UECSの社会実装に向けたwelzo研究農場の取り組み
 株式会社welzo BIZ PROMOTION Division RESEARCH&DEVELOPMENT Dept.
 研究農場長 尾崎剛教 氏

16:45~17:10
AgriDXport: データ駆動型農産物輸出拡大の実現に向けた事例紹介
 九州大学大学院農学研究院 環境農学部門
 生産環境科学講座 農産食料流通工学研究室
 教授 田中史彦 氏

17:10~17:35
福岡県におけるデータ駆動型フードシステムの取組み
 福岡県農林業総合試験場  資源活用研究センター
 流通技術部 農林産物流通チーム
 技師 塩谷孝介 氏

17:35~17:40 閉会挨拶

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